患者様に寄り添う診療を

SINCE 2006

お蔭様で、無事開院2周年を迎えさせて頂くことが出来ました。

applet お知らせ

院長、井沢です。

開院当初は、院長という肩書きに気恥ずかしい思いを感じたものですが、2年経ってようやく、その肩書きにもなんとなく自信が出てきたように思われます。

この医療不信の時代に、患者さんが求めているものは何か?と考えた時、それは不信の正反対である、安心感・透明性であることはすぐ判ることです。

それでも安心感が得られない原因は、医師の説明不足によるものであることは明白です。専門用語をなるべく使わない、画像を駆使した誰にでも判りやすい説明が出来れば、お互いに不信を解決出来るのではないかと常々考えていたところに、素晴らしい眼科医療ツールに出会うことが出来まして、開院時に全面導入致しました次第です。

つまり、医師は説明をしっかりしてなんぼ、という信念に基づき開業となったわけです。

しっかりしかも簡潔に説明するには、病気に対する、より一層深い理解と理論が必要です。それは診断の正確性にも影響してきます。いい加減な説明ならしない方がマシなくらいです。判らない時は正直に、そして自信を持って判りませんと申し上げられるくらいに病気に対する深い理解がないといけない訳です。

開業以来、なるべく説明に時間をかける方針で参りました関係で、待ち時間が普通の眼科に比べてかなり長くなってしまっているのは事実ですが、それでもいつもおいで頂ける方々が多くおられます。この場を借りて心より感謝申し上げたいと存じます。

目指すは、「日本一、詳しいが判り易い説明をする眼科医、そして、患者さんのご質問には必ず100%お答えする眼科医」です!それが完全に出来るようになった時、胸を張って「院長の井沢です!」と申し上げることが出来ると思います。(そんな日が来るのか、はなはだ不安ですが・・・。)

今後とも、長い待ち時間にめげずに、3年目もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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